20メートル落下は、身体にとっても心にとっても極めて大きな外傷体験です。
外傷診療では15メートル以上の落下が重症外傷の一つの目安で、今回はそれをさらに上回る7階建て相当です。
20メートル落下後の精神症状に関するデータは多くありませんが、一般に生命の危機に瀕した体験ではPTSD発症リスクが約13倍になるとされます。
助かった後も、不眠、悪夢、フラッシュバックなどを慎重に見ていく必要があります。
貴重な一例として、身体だけでなく心の経過も丁寧に観察されることを望みます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c246529f4da834476798ccae78c4762ff87bf01b