自分を守ろうとして卒業文集に体験を書こうとした子どもに、「書き直し」を求めたとすれば、とても重い問題だと思います。
いじめは単なる人間関係のトラブルではなく、精神医学ではうつ病やPTSDのリスクを大きく高めることが知られています。
研究では重度のいじめ被害者は、うつ病リスクが約5倍、PTSDリスクは10倍以上という報告もあります。
回復や予防には、自分の体験を言葉にして語ることが重要です。
卒業文集に書こうとした行為は、被害を受けた子どもが自分を守ろうとする「回復の芽」だった可能性があります。
子どもが安心して事実を語れる環境を守ることこそ、いじめ対策の出発点だと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/050f494f6b0e5233402f9e797c01d77fb6027fff
