「阪大病院が36歳専攻医を「諭旨解雇」 奈良市のコンビニで女性を盗撮 「医療従事者としてあるまじき行為で厳正に処分した」」に精神科医としてコメントをしました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c4abf2ff363044b658dd0829fd49d2007716c736

医療従事者として決して許されない行為であり、被害者への配慮と社会的制裁は当然必要だと思います。
一方で、盗撮行為の一部には窃視症として精神医学的に診断可能なケースがあり、臨床現場では病識(自分の行為が病的だという認識)が乏しい人が約3〜5割程度いる印象です。
病識が乏しい段階では処罰だけで再発を防ぐのは難しく、厳正な処分と同時に治療的介入を組み合わせる視点も重要だと感じます。