「『推し活依存』NHK特集に反響やまず、年間消費額に驚きの声 「0が足りてない」「ペンライトだけで…」」に精神科医としてコメントをしました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/812539cd2eb2b431fefe59791a509cc9f73a7a63
依存症研究で知られる「ラットパーク実験」では、孤立した環境では依存が起きやすく、仲間や居場所のある環境では起きにくいことが示されています。
ここから分かるのは、依存の反対は「我慢」や「やめること」ではなく、「つながりがあること」だという点です。
推し活が健全な人は、推しを通じて人や社会とつながっています。
一方、孤立や不安を埋めるためだけに使われ始めると、金額や頻度に歯止めが効かなくなり、依存に近づきます。
依存の本質は金額ではなく、自分でコントロールできているか、生活が壊れていないかです。
ちなみに私は精神科医ですが、ぐでたまとアウル君に推し活しています。
このくらいの距離感が、長く続く推し活にはちょうどいいと感じています。
