「年上妻」が増えていること以上に、精神科医として興味深いのは、夫婦の年齢差とメンタルヘルスにも関連が報告されていることです。

米国の65歳以上約1万2千人の研究では、男女とも「自分より若い配偶者」を持つ人でうつ症状が多い傾向がみられました。
別の研究では、「夫が妻より年下」の場合、夫側のストレスやうつ症状がやや多いとの報告もあります。

ただし、多くは観察研究で因果関係は不明です。
「年上妻がうつを増やす」とは言えません。

年齢差が大きいほど、仕事、健康、育児、介護などライフステージの違いも生じます。
大切なのは何歳差かではなく、その違いを夫婦でどう調整するかだと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/51d9f0eaaf732032967a1e606e620b93dd7ae911