GMOほどのIT先進企業が在宅勤務を完全廃止した。この事実は重いと思います。
産業精神医学では、在宅勤務に限らず、本人に一定の裁量や選択権があることは、メンタルヘルスを守る重要な要素とされています。
一方で、ITに強い企業でさえ廃止を選んだことは、在宅勤務が「パソコンと通信環境さえあれば成立する制度」ではないことを示しています。
孤立の予防、情報共有、公平な評価、管理職の支援、チーム形成まで整えなければ、制度は機能しません。
ただし、これをもって「在宅勤務は失敗」「出社が正解」と結論づけるのも早計です。
本当の課題は、在宅か出社かではなく、組織の都合と本人の選択権をどう両立させるかです。
働き方を一律に戻すだけでは、取り残される人もいると思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/46dd52cdef3860843d2dbb416c39c2d7c6c66efb
