33年という年月は、遺族の悲しみを終わらせてはくれませんでした。
報道では、体育用マット事故から33年が経過した今も、ご遺族は元生徒3人への賠償請求を続けているとされています。
精神科医として感じるのは、この裁判は「お金」のためではなく、「命と向き合ってほしい」という願いなのだろうということです。
外傷的な死別では、PTSDや遷延性悲嘆障害を発症する方も少なくありません。
時間だけでは心の傷は癒えず、相手が責任と向き合わないことが、その苦しみを長引かせることもあります。
この事件を「33年前の出来事」で終わらせるのではなく、命と向き合う責任、そして遺族の心のケアについても考え続ける社会であってほしいと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/236d631a0241af720afe6f9007045952734be7ed
