景気が良くなったのに、なぜ生活は苦しいのか。
ここが今、多くの人の実感ではないでしょうか。

景況感が改善すれば、メンタルヘルスも良くなると思われがちです。
しかし実際には、物価高で日々の支出が増えれば、少しの賃上げでは安心感につながりません。
生活の余裕が削られると、睡眠や気分、家族関係にも影響が出ます。

研究でも、インフレの負の影響は広く持続的で、特に低所得層や不安定な働き方の人に重くのしかかるとされています。
一方、所得増加の効果は低所得層ほど大きく、高所得国では経済成長だけで心の健康が改善するとは限りません。

本当の景気回復とは、企業の数字が良くなることだけではありません。
安心して眠れる人が増えることだと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a42f08601f163282f97d7ff43604589dc70b50a0