この記事は少し一方的な印象を受けます。
確かにSNS上での無許可販売や、十分な診察を行わずに処方する行為は危険であり、厳しく取り締まられるべきです。

一方で、マンジャロ(チルゼパチド)そのものは単純に「危険なダイエット薬」と言える薬ではありません。
海外では肥満治療薬として承認されており、大幅な体重減少効果に加え、筋肉の質の改善やアルコール摂取量の減少なども報告されています。
私自身も使用していますが、飲酒量は大きく減りました。

精神科医の立場からは、血糖値の安定が自律神経の安定につながり、結果として気分の安定にも寄与する可能性があるのではないかと注目しています。

こうした背景から、希望される患者さんにはリスクと利益を十分説明したうえで処方しています。

薬そのものを悪者にするのではなく、本当に問われるべきなのは、医師の管理下での適切な診療と流通管理ではないでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1df6a5ea2a60180dac459cc96c0c78eaffcd38d1