相談件数が減ったこと自体は前向きですが、心理的虐待が全体の6割を占める点は見過ごせません。
研究では、心理的・性的虐待を受けた子どもは、将来うつ病や不安障害、PTSDの発症リスクが約2~4倍に上がることが示されています。
重要なのは「減ったかどうか」より、「早く気づき、継続的につなげられたか」です。
一方で、児童相談所は心理職や事務職の人手不足が深刻で、担当者が頻繁に変わる現実もあります。
予防を本気で進めるなら、制度だけでなく現場のマンパワー補充が不可欠だと思います。

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