胃粘膜病変の改善、胃粘膜を修復、胃の防御を上げる

ムコスタ錠は、レバミピドを主成分とした薬です。
消化性潰瘍などに対して、胃粘液などの防御因子を増強することで胃腸粘膜保護作用などをあらわします。
1990年に大塚製薬が発売し、現在では、後発医薬品も販売されています。
胃が痛い時に使う薬ですが、胃の防御を上げるのが「ムコスタ」で、胃の攻撃を止めるのが「ネキシウム」であるとも言えます。

効能効果

胃潰瘍、下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善、急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
使用上の注意、用法容量については、医師・薬剤師の指示に従ってください。